夏の花

アーティチョークの育て方

アーティチョーク

科 名:キク科
学 名:シナーラ
別 名:チョウセンアザミ
原産地:地中海沿岸
花 期:6月
流通期:5~9月
用 途:地植え、切り花、食用
花言葉:

アーティーチョークは灰緑色の葉の間から太い茎を伸ばし、その先に15cmもの大きなアザミに似た花を咲かせる。この花の歴史は古く古代ギリシア・古代ローマ時代から蕾を食用とする為に栽培されてきた。最近では切り花も多く流通している。

実は食用のお花、アーティーチョークの育て方を紹介する。

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アーティチョークの特性を知る

園芸分類と性質・難易度

アーティチョーク

耐寒性多年草

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

上級者向け植物

アーティチョークは耐暑性と耐寒性に優れている一方で、水やりや肥料、日光へ当てることなど、日々のマメな管理が求められる。しっかりと時間が取れて知識と経験のある上級者向けの植物と言える。

アーティチョークの基本管理

アーティチョークの水やりと肥料

水やりは非常にシビア

アーティチョークは植え込み材の乾燥も多湿も苦手!春から夏にかけては生育期で水を欲しがるが、常に植え込み材がビチョビチョだと根を痛めてしまう。植え込み材がしっかりと乾いた事を確認してからタップリと与えるようにしよう。

秋から冬にかけては水分要求量が少なくなる為、なおのこと過湿には気を付けたい。

肥料をマメに与える

アーティチョークは肥料食いで肥料が足りないと生育が鈍ってしまう。まず植え付ける前に対比と油かすを植え込み材に混ぜておく。植え付けた後は5~6月に化成肥料を月に1回ずつ与える。鉢植えの場合は液体肥料を2週間に1回与える。

アーティチョークの置き場所と日当たり

日光をしっかり当てることが重要

アーティチョークは肥料と同様に日光が不足しても成長が鈍ってしまう。1年を通して日光がしっかりと当たる場所で管理する。また耐寒性や耐暑性もあり、霜が降りる地域以外なら年中屋外で管理することが可能だ。ただし、寒冷地では屋内に移動する必要がある。

アーティチョークの植え替え

トゲがあるので計画的に植え付けを

アーティチョークは植え替えを嫌い、植え付けて成株になると植え替えできなくなる。地植えする際はトゲがあることを考えて植え付けし他方が良い。

赤玉土・腐葉土・川砂で植え付け

アーティチョークは水はけの良い土壌を好む。水はけが良ければ特に考えず植え付けても良いが、赤玉土(小粒)と腐葉土、川砂を混ぜて(赤玉土6:腐葉土3:川砂1)植え付けると元気に育つ。

アーティチョークの増やし方

株分けと種まきで増やす

アーティチョークは株分けと種まきの2パターンで増やすことが出来る。種まきの場合は3~4月に育苗箱に種を撒いて、発芽するまで乾かさないように注意する。発芽したら混み合ってる部分は間引いて葉が5枚以上になるまで育てる。大きく育ったら鉢などに植え替えて完了。

株分けの場合は9月に葉を4~5枚ほど付けた子株を切り分けて、鉢に一度植え付ける。翌年の6月ごろまでしっかりと根っこを成長させて大きな鉢や庭に植え付けて完了。なお株分けの際はトゲに気を付けて作業しよう。

アーティチョークの枯れた茎と葉っぱ

枯れた部分はカット

アーティチョークは秋以降は休眠状態に入り、茎や葉が枯れていく。茎が枯れてきたら、根元近くでカットしよう。カットせずにそのまま残しておくと病気の原因になる為、注意は必要だ。

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