夏の花

アガパンサスの育て方

アガパンサス

科 名:ネギ科
学 名:アガパンサス
別 名:紫君子蘭
原産地:南アフリカ
花 期:6~8月
流通期:2~7月、9~11月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:恋の訪れ

アガパンサスは初夏に君子蘭のようなツヤのある細長い葉の中から太い茎をのばし、紫や白の花を放射状にたくさん咲かせる。半耐寒性と耐寒性の2種類が流通しており、半耐寒性の品種は冬に地表部分が枯れて冬を越す。属名はギリシア語で”愛の花”という意味だ。

夏を彩る愛の花、アガパンサスの育て方を紹介する。

Sponsored Links

アガパンサスの特性を知る

園芸分類と性質・難易度

アガパンサス

半耐寒性・耐寒性多年草

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

※アガパンサスは品種により耐寒性に差があるので注意が必要。

初級者向け植物

アガパンサスは耐暑性と耐寒性の両方に優れており、年中屋外で管理することが可能だ。水やりの間隔も乾かし気味にすることで失敗もしない為、初級者向けの植物と言える。

アガパンサスの基本管理

アガパンサスの水やりと肥料

水やりは乾かし気味が吉

アガパンサスは多湿を嫌う為、乾かし気味に管理すると根を傷めずに丈夫に育てられる。植え込み材がしっかりと乾いた事を確認してから水を与えるようにする。自然の降雨だけでも十分なくらい乾燥には強い。

春秋に固形肥料を与える

アガパンサスは特に肥料を与えなくても育つ。ただより丈夫に育てるなら春と秋に固形の化学肥料を与えると良いだろう。

アガパンサスの置き場所と日当たり

夏も冬も外で越せちゃう!

アガパンサスは非常に頑強な植物だ。日本の夏の暑さにも耐え、-10度を下回る極寒にも耐えることが出来る。更には乾燥にも強く、順応できる植え込み材も幅が広い。土壌が凍るような東北、北海道以外なら年中外に植えっぱなしでもOKだ。

日光を好むが日陰でも育つ

アガパンサスは日光を好み、日当たりが良いと良く育つ。半日陰や日陰でも育てることは可能だが、花つきが悪くなることだけ覚えておこう。

アガパンサスの植え替え

赤玉土・腐葉土で植え付け

アガパンサスは唯一、多湿を嫌う為、水はけが良くなるように赤玉土と腐葉土を混ぜて(赤玉土7:腐葉土3)植え付けると良い。鉢植えの場合は3年に1回、深めの大きな鉢に植え替えることをオススメする。根詰まりで成長不良を起こしてしまう。

アガパンサスの増やし方

株分け・挿し芽・種まきと選択肢豊富

アガパンサスは3月~4月に株分けをする方法と、折れた目を土に挿し芽用の土に植える方法、種を撒いて発芽させる方法がある。好きなスタイルで増やしていこう。

Sponsored Links

関連記事

    アカンサス

    科 名:キツネノマゴ科 学 名:アカンサス 別 名:ハアザミ 原産地:熱帯アフリカ、熱帯…

    アロマティカス

    科 名:シソ科 学 名:プレクトランサス 別 名:キュバンオレガノ・スープミント 原産地:…

    コスモス

    科 名:キク科 学 名:コスモス 別 名:アキザクラ(秋桜) 原産地:メキシコ 花 期:…

    スターチス

    科 名:イソマツ科 学 名:リモニウム 別 名:ハナハマサジ 原産地:主にヨーロッパ、地…

    オキザリス

    科 名:カタバミ科 学 名:オキザリス 別 名:球根カタバミ 原産地:南アフリカ、中南米…