夏の花

アカンサスの育て方

アカンサス

科 名:キツネノマゴ科
学 名:アカンサス
別 名:ハアザミ
原産地:熱帯アフリカ、熱帯アジア
花 期:6~8月
流通期:1、3、5月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:芸術、巧み

アカンサスはギリシア建築コリント様式の円柱を飾る意匠に用いられたことで有名だ。昔から親しまれている品種は白と淡い紅紫色の花をいっぱいつけて下から順に咲いてくる大型種のモリスで、葉がアザミに似ていることからハアザミと呼ばれている。

デンドロビュームのような咲き方をする格式高いアカンサスの育て方を紹介する。

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アカンサスの特性を知る

園芸分類と性質・難易度

アカンサス

半耐寒性多年草

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

初級者向け植物

アカンサスは耐暑性も耐寒性も高く、水やりもほとんどしなくて良い。初級者でも非常に育てやすい植物だ。

アカンサスの基本管理

アカンサスの水やりと肥料

水やりは控えめ!乾燥気味で

アカンサスは多湿を嫌う分、乾燥には強い。植え込み材の表面が乾いたことを確認してからタップリ与えるようにしよう。乾かしすぎの場合、葉がしおれてくるので一つの目安にしよう。

肥料は春と秋に少量

アカンサスは肥料を与えなくても十分に育つが、様子を見て春と秋の成長期に肥料を与えると良く育つ。地植えの場合は肥料は不要だ。

アカンサスの置き場所と日当たり

耐暑性・耐寒性ともに高い

アカンサスは品種にもよるが耐暑性・耐寒性ともに高く、植え込み材や土壌が凍る地域でない限りは年中外で栽培することができる。

日光にはしっかり当てる

アカンサスは半日陰の環境でも育てることは可能だが、日光は足りないと花つきが悪くなる。可能な限り日のあたる場所で管理しよう。ただ水やりをした後の夏の高温や冬の寒さは植物に良くないので水やりの時間帯をコントロールする必要がある。

アカンサスの植え替え

一般的な花用の土でOK

アカンサスは水はけが悪くなければ植え込み材を選ばない。水はけが良い山野草用の土も管理しやすく良いだろう。

アカンサスの増やし方

3パターンの増やし方

アカンサスは株分け・根伏せ・タネまきで増やすことができる。株分けの場合は春の初めか秋が適期だが、分ける際に葉が枯れてしまう事を覚えておこう。根伏せは同じく春と秋が適期で、太い根を8cm前後の長さでカットして、土に埋めることで増やすことができる。タネまきは春にポットに種を撒いて水やりと日光にしっかり当てることで3年後には花をつける。

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