春の花

イキシアの育て方

イキシア

科 名:アヤメ科
学 名:イキシア
別 名:ヤリズイセン(槍水仙)
原産地:南アフリカ
花 期:4~5月
流通期:2~4月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:団結してあたろう

イキシアは糸のように細い茎を伸ばし、ピンクや黄色、白やパープルと色とりどりの花を咲かせる。夜間は閉じていた蕾が、日に当たると綺麗にパッと開く。

花の形も色どりもさまざまなイキシアの育て方を紹介する。

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イキシアの特性を知る

イキシア

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性秋植え球根

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【秋植え球根】
秋に球根を植えて、翌年の春に花を咲かせ、初夏に枯れる。

中級者向け植物

水やりは乾かし気味にすることで丈夫に育つ。ただ夏越しが優しく、冬越しは厳しい少し癖のある植物。また定期的な植え替えも必要なことから中級者向けの植物だ。

イキシアの基本管理

イキシアの水やりと肥料

乾かしすぎがちょうど良い

イキシアは乾燥に強く、過湿や多湿を嫌うので植え込み材がしっかりと乾いたことを確認してから水を与える。また冬など気温が低い時は植え込み材の表面のみ乾燥し、中が湿っていることがあるので注意が必要だ。

夏は水を与えない!

イキシアは夏が近付くと徐々に葉が枯れ落ち、休眠状態になる。この休眠状態に水を与えると球根が腐り枯れてしまうのでいっさい与えないようにする。

肥料は与えない

イキシアは肥料を与えなくても立派に育つ。逆に肥料を与えると茎が間延びしたり、花が咲きにくくなるので注意が必要。

イキシアの置き場所と日当たり

夏は休眠状態

イキシアは夏は葉が枯れ落ちて休眠状態に入るため、夏越しはさほど難しくない。鉢植えなら雨のかからない屋内にそのまま移動する。地植えなら掘り起こして日の当たらない涼しい場所で保管する。

冬の寒さには要注意

夏越しは簡単だが、冬越しが最も重要で難しい。イキシアは秋に植えて、冬を越して春に花を咲かせる。ただ霜にあたると枯れてしまう為、冬は屋内の日当たりのよい場所で管理する。

イキシアの植え替え

赤玉土と腐葉土を混ぜて植え付け

イキシアは水はけの良い土壌を好むため、鉢底に大粒の軽石を敷き詰めてから赤玉土と腐葉土を(赤玉土7:腐葉土3)混ぜて植えつける。
もし地植えするのであればあれば、あらかじめ石灰を撒いて酸性を中和してから植えつけるようにする。

2年おきの植え替え

イキシアは数年間、同じ場所に植えたままにすると連作障害を起こし、少しずつ球根が痩せていく。その為、2年に1回、夏の休眠状態のうちに掘り起こして、植え替える必要がある。

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