春の花

エリスロニウムの育て方

エリスロニウム

科 名:ユリ科
学 名:エリスロニウム
別 名:西洋カタクリ
原産地:北アメリカ
花 期:3~4月
流通期:2~4月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:嫉妬

エリスロニウムは日本に自生しているカタクリの仲間だ。スプリング・エフェメラル(春だけの短い命)の代表で、春の初めに花を咲かせて暖かい春本番には枯れて地中に潜って休眠してしまう。

美しくはかないエリスロニウムの育て方を紹介する。

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エリスロニウムの特性を知る

エリスロニウム

園芸分類と性質・難易度

耐寒性秋植え球根

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【秋植え球根】
秋に球根を植えて、翌年の春に花を咲かせ、初夏に枯れる。

上級者向け植物

水やりの間隔や日光の調整、夏越しと冬越しなど多くの気配りが必要な植物。
ある程度、まめに管理が出来る上級者向けの植物だ。

エリスロニウムの基本管理

エリスロニウムの水やりと肥料

湿り気を維持しつつ水やり

エリスロニウムの球根は表皮がほとんど無い状態のため、乾燥させると枯れてしまう。植え込み材の湿り気をある程度、維持しておくことが重要だ。濡れたタオルをギュッと絞ったぐらいの湿り気をイメージすると良い。

ただし、過湿にしすぎると根腐れを起こし枯れてしまうので注意。ある程度、乾かしてからタップリと与えるを繰り返す。

冬と春に液体肥料を

エリスロニウムは11月ごろから花が咲いて枯れる4月までが成長期だ。この11月~4月が肥料を与える適期。液体肥料を1000倍に薄めて月に2回程度与えるようにする。

エリスロニウムの置き場所と日当たり

直射日光に注意

エリスロニウムは直射日光を嫌い、長時間当ててしまうと葉が焼けて病気や枯れの原因になる。花や葉がある時期は半日陰、花が枯れて葉も散った後は日陰で管理する。

エリスロニウムは寒さに強い為、屋外でも冬越しできる。ただし、0度を下回り植え込み材が凍結する地域では屋内に移す必要がある。

エリスロニウムの植え替え

腐葉土・赤玉土・軽石で植え付け

エリスロニウムは根腐れを起こさないように水はけが良い植え込み材を用意する。また有機質を多く含んだ土壌で丈夫に育つ。その為、腐葉土と赤玉土、軽石(粒がかなり小さいもの)を(腐葉土2:赤玉土4:軽石4)混ぜて植え付ける。

球根は深く植えこむ

エリスロニウムの球根は成長するにつれて深く深く潜っていく。その為、あらかじめ深く植えこむことをお勧めする。ただ深すぎると危険なので深さは約10cmほどが良いだろう。

エリスロニウムの増やし方

増やすのが難しい

エリスロニウムは数年育てていくと球根が増えていく。花が枯れて葉が散ったあと6~7月ごろに掘り起こして、分けて増やす方法がある。

ただ環境や品種によっては球根は増えにくい。また種をつけるが、種が芽を出す確率は低く難しい。

エリスロニウムの園芸資材

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