春の花

イースターカクタスの育て方

イースターカクタス

科 名:サボテン科
学 名:リプサリドプシス
別 名:ホシクジャク(星孔雀)
原産地:ブラジル
花 期:4~5月
流通期:2~4月
用 途:鉢植え
花言葉:恋の年頃

イースターカクタスはイースター(キリストの復活祭)の時期である3月末から4月に花を咲かせることからイースターカクタスと呼ばれるようになった。原産地では岩場などに根を絡ませて着生している。

ジャングルに咲くサボテン、イースターカクタスの育て方を紹介する。

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イースターカクタスの特性を知る

イースターカクタス

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性多肉植物

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【多肉植物】
葉、茎または根の内部に水を貯蔵している植物

中級者向け植物

イースターカクタスは高温多湿と寒さが苦手で根腐れにも注意しなければならない。
ただ屋内で管理することで夏越し、冬越しがさほど難しくなく、水やりも乾燥気味でも丈夫に育つことから中級者向けと言える。

イースターカクタスの基本管理

イースターカクタスの水やりと肥料

春と秋はしっかり乾いたら水やり

イースターカクタスは基本的には乾燥に強く、多湿を嫌う為、しっかりと植え込み材が乾いたことを確認してから水を与える。乾いてから2、3日放置しても問題はない。

夏は半休眠状態

イースターカクタスはサボテン科ではあるが、生息地は砂漠などではなくジャングルの中だ。気温が高くなると半休眠状態に入る。暑いがために植え込み材は乾きやすいが水やりは週に1~2回ほどに抑える。

冬は休眠状態

冬は寒さで休眠状態に入る。植え込み材がしっかり乾いたことを確認してから数日あけて水やりをする。月に2~3回ほどになるだろう。

肥料は4~6月

イースターカクタスの成長期である4~6月に肥料を与えるとよい。肥料は緩行性肥料を与える。

イースターカクタスの置き場所と日当たり

年中半日陰がベスト

イースターカクタスは先述したようにサボテン科だがジャングルに生息しており、直射日光を嫌う。ただ丈夫に育てるにはある程度の日光は必要だ。春秋冬は午前中は日があたり、お昼以降は日陰になる場所が良い。屋内ならレースのカーテンなどで遮光すると良い。

冬越しが難しい

イースターカクタスは寒さが苦手で最低でも5度以上を維持しなければ弱ってしまう。もし屋外で管理しているなら霜が降りる前に取り込もう。また日光を当てるために窓際で管理しているならば夜間の窓際は気温が下がりがち、夜間だけ離した方が良い。

夏はレースのカーテン越しでも日差しが強い。屋内の間接光が当たる場所で涼しくして管理する。

イースターカクタスの植え付ける

花用の土と軽石で植え付ける

イースターカクタスは水はけのよさと通気性が大事だ。その為、市販の花用の土と軽石を(花用の土7:軽石3)混ぜて植え付けると良い。なお植え付けの適期は5月だ。

植え替えをするのであれば、花が枯れた後で植え付け同様に5月がおすすめだ。

イースターカクタスの増やし方

挿し芽で増やす

イースターカクタスは挿し芽で増やすことができる。葉を切って、土に挿して1ヵ月ほどで根っこが出てくる。増やすなら5月ごろがおすすめ。なお土に挿す際は棒であらかじめ穴を開けて、そこに葉の半分ほど出るように埋める。

イースターカクタスとシャコバサボテン

見た目は似ているが

イースターカクタスとシャコバサボテンは見た目が似ていることから間違われることが多いが、イースターカクタスはサボテン科リプサリドプシス属でシャコバサボテンはサボテン科シュルンベルゲラ属で分類上は別物になる。

花が咲く時期と花の形が星形かどうかで区別できる。

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