春の花

カーネーションの育て方

カーネーション

科 名:ナデシコ科
学 名:
別 名:オランダセキチク
原産地:地中海沿岸
花 期:4~6、9~11月
流通期:3~5月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:無垢で深い愛

5月の第2日曜日、母の日に最も多く流通するのがカーネションだ。

カーネーション栽培の歴史は非常に古く、古代ギリシャ時代から続いている。現在では品種改良が進み、定番の切り花だけではなく、花持ちの良い鉢花も多く流通している。

プレゼントのカーネーションを枯らさずに育てるためにカーネーションの管理方法を紹介する。

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カーネーションの特性を知る

カーネーション

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性多年草

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

中級者向け植物

カーネーションは寒さに強いため冬越しがしやすい。その一方で暑さに弱く、多湿を苦手とするため夏の蒸し暑さで枯れる事があり、水やりも少し慣れがいることから中級者向けの植物と言える。

カーネーションの基本管理

カーネーションの水やりと肥料

しっかりと乾いてから水やり

カーネーションは水の与えすぎによる根腐れを起こしやすい。植え込み材がしっかりと乾いた事を確認してから水を与えるようにする。与える際はタップリと与えてOK。

花に水が掛からないように注意

カーネーションの花はとても繊細で水が掛かり、水滴が付いたまま放置すると傷んで枯れに繋がる。最悪の場合は、傷んだ場所からウィルスが入り株自体が枯れてしまう。株元にそっと掛けるようにする。

液体肥料を定期的に!

カーネーションは肥料が切れると生育不良を起こす植物なので注意が必要。夏と冬以外の生育期間は1週間に1回ほど液体肥料を与える。特に開花期間中はカリウムやリン酸を多く必要とすることを覚えておくと良い。

カーネーションの置き場所と日当たり

寒さにはそこそこ強く、暑さには弱い 

カーネーションは5度~28度の間で管理する必要がある。基本的には屋内で空調のきいた部屋で管理することをオススメする。ただし、エアコンや扇風機の風が直接当たらないように注意しよう。

日光をしっかりと当てる

カーネーションは日光が少なすぎると蕾が開かずに枯れてしまう。通年、窓辺に置いておき、夏の強い直射日光はレースのカーテンなどで調節してなるべく日に当てるよう意識する必要がある。

カーネーションの植え替え

赤玉土・ピートモス・バーミキュライトで植え付け

カーネーションは多湿を苦手とする為、水はけと通気性が良くなるように赤玉土(小粒)・ピートモス・バーミキュライトで(赤玉土5:ピートモス3:バーミキュライト2)植え付ける。

根が詰まってきたら鉢増しする

カーネーションは順調に成長すると鉢の中で根が詰まってきたり、葉などが密集することで蒸れたりと枯れる危険性が出てくる。その際には大きめの鉢へ根っこを傷めないように移してあげる。根を痛めると枯れてしまうので注意が必要。

カーネーションの増やし方

株分け禁止!挿し芽で増やす

先に説明したようにカーネーションは根を傷める枯れに繋がる為、株分けは不可能に近い。増やす場合は4~6月か9~10月に5cm以上に育った脇芽を根元から切り取って植え付ける。その後は乾燥に注意して水やりをし管理する。

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