春の花

エニシダの育て方

エニシダ

科 名:マメ科
学 名:サイティサス
別 名:金雀枝
原産地:ヨーロッパ中部・西部
花 期:3~5月
流通期:2~5、9~11月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:謙遜、上品

エニシダは枝をホウキのように放射状に伸ばし、枝いっぱいに花を咲かせる。花は最もポピュラーなヒメエニシダの黄色の他、シロバナエニシダの白色やホオベニエニシダのように黄色に紅色のぼかしが掛ったような色合いなど様々だ。

春を彩る上品なエニシダの育て方を紹介する。

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エニシダの特性を知る

エニシダ

園芸分類と性質・難易度

耐寒性落葉低木

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【落葉低木】
ある一定の季節に一斉に葉を落とす落葉樹で成長しても比較的に背が低い

上級者向け植物

日本の夏の気候があまり合っておらず、夏越しがとても難しい。

また連作障害をおこさないように植え替えを必要とするなど少し癖のある植物の為、上級者向けだ。

エニシダの基本管理

エニシダの水やりと肥料

過湿に注意!乾いたら水やり

エニシダは乾燥を好み、過湿を嫌う。水を与える前に必ず、植え込み材の湿り具合を手で確認し、しっかりと乾いていることを確認してから与えるようにする。

初夏と冬に緩効性肥料

地植えの場合は肥料をほとんど必要としないが、鉢植えの場合は花が枯れた後の初夏に1回、冬に1回の計2回ほど緩効性肥料を撒こう。

エニシダの置き場所と日当たり

高温多湿が苦手

エニシダは日当たりを好み、丈夫に育てるには日光に当てることが大切だ。しかし、エニシダは高温多湿を苦手とし、蒸し暑さが続く日本では夏場に枯らしてしまうことが多い植物だ。夏場は半日陰で風通しが良いところに移すと良いが、地域によってはそれでも枯れてしまう。

逆に冬の寒さには強く、0度を下回らないように屋内に移すなど比較的に暖かいところであれば十分冬越し可能だ。

エニシダの植え替え

市販の土で植え替え

エニシダを植え替える場合には市販の花用の土でOKだ。ただ成長すると良く根を伸ばし、容器の中で詰まってしまうことがある。苗で購入した場合は、花が枯れた後に植え替えることをオススメする。

エニシダの増やし方

種で増やすと簡単

エニシダは夏越しをする環境さえ整っていれば、種まきで増やすのが比較的に簡単だ。秋ごろに種を採取して涼しくて乾燥した場所で保管しておき、翌年の春に植える。夏越しさえ出来れば順調に成長し、3年目には花を付けるようになる。

ただし、植える場合は地植えよりも鉢植えをオススメする。連作を嫌う為、親株と一緒に育てていると次第に育ちが悪くなってくる。

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