春の花

カルセオラリアの育て方

カルセオラリア

科 名:ゴマノハグサ科
学 名:カルセオラリア
別 名:キンチャクソウ
原産地:ニュージーランド、メキシコ
花 期:3~8月
流通期:12~5月
用 途:鉢植え、地植え
花言葉:なし

カルセオラリアは袋状に膨らんだユニークな形の花をたくさん咲かせる。花の形から属名は”小さな靴”や”スリッパ”という意味のラテン語だ。鉢花のヘルベオヒブリダや地植えのインテグリフォリアが主に流通している。

ユニークな花を咲かせるカルセオラリアの育て方を紹介する。

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カルセオラリアの特性を知る

カルセオラリア

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性秋まき1年草、多年草、低木

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【秋まき1年草】
秋に種をまいて、翌年の春に花を咲かせ、夏までに枯れる。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

【低木】
成長しても比較的に背が低い。

上級者向け植物

温度・湿度・水やりの管理ととても繊細で栽培の難しい植物だ。花が枯れて夏には株自体も枯れるものと割り切るなら中の上ほどの難易度だが、長年に渡って育てていくなら完全に上級者向け植物だ

カルセオラリアの基本管理

カルセオラリアの水やりと肥料

とても繊細な水分管理

カルセオラリアは過湿や多湿を嫌うが、水切れは花が萎れるなどの異変を来す原因になる。また一度でも水切れを起こして花が萎れてしまうと慌てて水を与えても回復は難しい。植え込み材が乾いてきたら水を与えるように心がけ、マメにチェックしよう。

春以外に液体肥料を与える

肥料は10月~5月まで月に2~3回ほど液体肥料を与えると良い。

カルセオラリアの置き場所と日当たり

十分な日当たりが大切

カルセオラリアはしっかりと日に当てることで丈夫に育ち、花が咲きやすくなる。逆に日光が不足していると花が咲きにくくなるといった問題が出てくる。

暑さに弱く、寒さも苦手

カルセオラリアは高温多湿を嫌う一方で寒さにも弱い。冬場は最低でも5度以上をキープしよう。春と秋は屋外の日当たりの良い場所で管理し、夏と冬は冷暖房の効いた屋内で管理する必要がある。

屋内でも窓際など日の当たる場所が良い。
高温多湿が特徴の日本では夏を越すことが非常に難しく割り切って育てた方が良い。

カルセオラリアの植え替え

赤玉土・腐葉土・パーライトを混ぜて植え付け

カルセオラリアは水の管理が繊細で根腐れ起こしやすい為、赤玉土・腐葉土・パーライトを(赤玉土5:腐葉土3:パーライト2)混ぜて植え付けると水はけが良く、管理しやすい。

カルセオラリアの増やし方

カルセオラリアは種まきで増やす

カルセオラリアは9月の中頃から末にかけて、種を撒いて15~20度を維持することで芽を出す。ただし、種をまくタイミングがとても重要で早い時期に撒くと暑さで芽が出なくなったり、遅すぎるとしっかりと育つ前に冬に突入して枯れてしまう。天気予報を見ながらタイミングを計ろう。

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