春の花

エビネ(海老根)の育て方

エビネ(海老根)

科 名:ラン科
学 名:カランテ
別 名:
原産地:北海道南部~九州
花 期:4~5月
流通期:10~8月
用 途:鉢植え、地植え
花言葉:なし

エビネは日本原産のランで北は北海道、南は九州まで非常に広い範囲に分布している。地中の球茎が数珠つなぎになっており、その姿がエビの尻尾に似ていることからエビネと呼ばれるようになった。最近では人工交配により園芸品種も増えており、花色もピンク、赤、黄、紫、白と様々だ。

日本生まれのラン、エビネの育て方を紹介する。

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エビネ(海老根)の特性を知る

エビネ(海老根)

園芸分類と性質・難易度

耐寒性多年草

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【多年草】
1年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

中級者向け植物

エビネは日本に広く生息していることから育てやすい植物に感じるが、水やりがシビアだ。水はけの良い土壌にして注意を払わなければならない。また品種ごとにも特性が違うことから、それをある程度見極められる中級者向けと言える。

エビネ(海老根)の基本管理

エビネ(海老根)の水やりと肥料

水やりは慎重に

エビネは極端な乾燥を苦手とする一方で、水の与えすぎによる根腐れの危険性もある。植え込み材が乾いているか指で触って確認してから水を与えるようにする。

ただし、水やりの間隔が長いからと忘れないように注意が必要だ。

春と秋に薄めた液体肥料を与える

春と秋に水やりのタイミングで薄めた(肥料の説明書よりも更に2倍薄める)液体肥料を与える。ただし夏と冬、花が咲いている時は与えないほうが良い。強い肥料は根を傷める原因になる。

エビネ(海老根)の置き場所と日当たり

鉢植えなら屋内の窓辺

エビネは他の蘭と同じように半日陰を好み、強い日差しは葉焼けの原因となる。窓辺に置き、レースのカーテンで遮光すると良い。ただ夏はレースのカーテン越しでも日差しが強いので窓辺から離す。

人が過ごしやすい環境・気温を好む為、年間を通して屋内で管理するのが無難だ。夏は涼しく、冬は最低でも5度以上をキープする

エビネ(海老根)の植え替え

 日向土・赤玉土・腐葉土で植え替え

エビネは根腐れをしないように水はけの良い植え込み材を用意する。日向土と赤玉土、腐葉土を(4:4:2)混ぜて植え付けると良い。

植え替えは5月頃が適期で、2年に一度は植え替えすることをオススメする。

エビネ(海老根)の増やし方

株分けで増やせる

エビネは成長をすると子株を付ける。植え替えをする際に、消毒をしたハサミで切り分けて植え付ける。カットする際は新しい子株と古い株をセットにして分けると根が付きやすく子株が根を張る前に水分が不足して枯れる事も少ない。

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