春の花

アルクトティスの育て方

アルクトティス

科 名:キク科
学 名:アルクトティス
別 名:ハゴロモギク(羽衣菊)
原産地:南アフリカ
花 期:4~6月
流通期:4~5月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:なし

アルクトティスは株元から細長い茎を伸ばして、先端に1輪の花を咲かせる。花は黄色やオレンジ、クリーム色をしており、姿はガーベラに似ている。
また特徴として昼間は花を大きく開き、夜間や曇りの日は花を閉じている。

天気で開いたり閉じたりと気分屋のアルクトティスの育て方を紹介する。

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アルクトティスの特性を知る

アルクトティス

園芸分類と性質・難易度

非耐寒性多年草、秋まき1年草

【非耐寒性】
寒さに弱く最低でも7~10度以上を維持する必要がある。

【多年草】
一年草とは違い、多年に渡って成長し続ける。

【秋まき1年草】
秋に種をまいて、翌年の春に花を咲かせ、夏までに枯れる。

中級者向け植物

暑さ、寒さの両方が苦手で高温多湿な環境に長い時間当てると枯れてしまう。
また多年草の品種もあるが、寿命は長くなく数年で枯れてしまう。なかなか難しい植物と言える。

ただ品種改良されて育てやすい品種も多く、しっかりと選べば初級者でも育てやすいモノもある。

アルクトティスの基本管理

アルクトティスの水やりと肥料

しっかり乾いたら水やり

春と秋はしっかりと乾いたことを確認してから水を与える。確認方法は指で植え込み材を押し込んでみると分かりやすい。
ただし、表面だけでなく、中のほうも乾いてるか確認してほしい。

夏は1日で乾ききってしまうことがある。毎日、朝と夕方にたっぷりと水を与える。
もちろん雨の日は水やりを控えること。

冬は水やりの間隔が非常に長くなる。ふとんを洗って干した時をイメージすると分かりやすいが、冬は乾くのが非常に遅くなるため一月に1回で十分なほどだ。

開花期間は肥料を週1で

アルクトティスは開花期間が長いが、ひとつの花の寿命は短い。その代りに次々に新しい花を咲かせていくサイクルの早い植物だ。それもあり、開花期間に肥料が切れると花が咲きにくくなる。開花期間は週に1度、液体肥料を与えると良い。

アルクトティスの置き場所と日当たり

寒さに注意

アルクトティスは非常に寒さに弱く、10度を下回らないように管理する必要がある。
ただ最近では品種改良が進み、寒さに強い品種もあるため、品種ごとに管理方法を確認したほうが良い。

日光には必ず当てる

アルクトティスは日光が大好きで特に開花期間は日光を当てないと花が咲きにくくなる。ただ夏の暑さは苦手な為、株を生かすことを優先して風通しのよい反日陰に移動しよう。

アルクトティスの植え付け

赤玉土と腐葉土を混ぜて植え付け

アルクトティスは多湿を嫌い、乾燥気味の方が上手く育てられる。それゆえに植え込み材は水はけを良くするために赤玉土と腐葉土を(赤玉土7:腐葉土3)混ぜて植えつける。

根っこの扱いには注意!

アルクトティスは種と苗の二つの状態で購入可能だが、種から育てることは難しく、あまりおすすめ出来ない。
ただ苗の場合は、太い根が1本生えており、心臓とも言える器官だ。植え替える際には元の土を落とさずに植え替えるとよい。

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