春の花

アリッサムの育て方

アリッサム

科 名:アブラナ科
学 名:アリッサム
別 名:ゴールドダスト
原産地:地中海沿岸
花 期:2〜4月
流通期:1〜6月
用 途:鉢植え、ロックガーデン、吊り鉢
花言葉:美しさに勝る値打ち

アリッサムは地を這うように広がり鮮やかなカーペットのように育つ。またスイート・アリッサムと呼ばれるだけに甘い香りが特徴的だ。

また別名ゴールドダストと呼ばれるだけにポピュラーな品種のサキスティリスやモンタナムは鮮やかな黄色で美しい。その香りも色合いも豪華なアリッサムの育て方を紹介する。

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アリッサムの特性を知る

アリッサム

園芸分類と性質・難易度

耐寒性常緑多年草

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【常緑多年草】
一年中、緑の葉をつける植物で多年に渡って成長し続ける

初心者向け植物

地植えでも夏越し冬越しができ、簡単に増える丈夫な植物。鉢植えにすることで管理もしやすくなり、まさしく初心者向けの植物だ。

アリッサムの基本管理

アリッサムの水やりと肥料

しっかり乾いたことを確認する

アリッサムは乾燥を好む。その為、植え込み材がしっかりと乾いたことを確認してからタップリと水を与える。水やりの感覚が短すぎると根が腐って枯れてしまう。

地植えした場合でもしっかりと乾いたことを確認する必要がある。頻繁に与える必要はない。

 開花時に週1で肥料

アリッサムは多くの花を咲かせる為、体力を消耗する。開花時期に合わせて1週間に1回程度、肥料を与える。肥料が切れると花が付きにくくなったり、葉っぱが黄色くなってくる。

ただし、水の量が多すぎたり、少なすぎたりしても葉が黄色くなるので注意が必要だ。

アリッサムの置き場所と日当たり

日当たりと夏の暑さに注意

まずアリッサムは夏の蒸し暑さと極端な寒さを苦手とする。元来、地中海に生息する植物の為、強い日差しや乾燥した暑さには強いが湿気に耐えられず枯れることが多い。
また耐寒性はあるが霜が降りる地域での屋外栽培は難しい。

鉢植えなら移動する!

夏は屋外でも半日陰に移動し、乾燥気味にすることで蒸れて枯れることへの対策ができる。
冬は0度を下回るような寒い地域なら屋内の日当たりの良い窓辺に置く。それ以外の地域では軒下など寒風が直接当たらない場所で管理する。

アリッサムの植え付け・植え替え

植え付けは春か秋

植え付ける時期は、その土地の気候により判断して欲しい。まず冬に0度以下が続く寒冷地では春に植え付けることをオススメする。
それ以外の地域では秋、霜が降りる前に植えることをオススメする。そうする事で春の初めから梅雨の時期まで長い期間、花を楽しむことができる。

植え付けは赤玉土と腐葉土のブレンド

アリッサムは市販の花の土でも構わないが、赤玉土と腐葉土を(赤玉土7:腐葉土3)混ぜると良い。その際に緩効性肥料を混ぜておく。

なお酸性の土を苦手とするので地植えする際は石灰を撒いて2週間ほど置いておから植えこもう。

アリッサムの増やし方

種もしくは挿し木

アリッサムはこぼれ種で簡単に増えて行く。夏越し冬越しも難しくはないので、親株が枯れることもなくこぼれ種で徐々に広がっていくだろう。また株の一部を切り取り植え込む挿し木でも増えるが、こぼれ種で十分に広がるので一般的ではない。

なおアリッサムの苗はホームセンターなどで安く購入できるので、それが最も簡単だろう。

アリッサムの害虫

オルトランを撒いておく

アリッサムはハモグリバエやエキカムシ、ナノクロムシ、コナガの幼虫、モンシロチョウの幼虫がつく。オルトランをあらかじめ撒いておくことでコナガとモンシロチョウの幼虫対策ができる。

なおオルトランは散布してから効果が出るまでに時間が掛かる為、もし害虫を見かけたら殺虫剤を撒くのも手段だ。

アリッサムの園芸資材

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