春の花

愛のかんざしの育て方

愛のかんざし

科 名:ユキノシタ科
学 名:バウエラ
別 名:エリカモドキ
原産地:オーストラリア南東部
花 期:3〜5月
流通期:2〜5月
用 途:鉢植え
花言葉:なし

濃いピンク色の花を茂った細い枝に下向きにたくさんつける。その愛らしい姿が”かんざし”に似ていることから愛のかんざし(愛の簪)と呼ばれている。花は春から初夏の頃まで次々と咲かせる。

また見た目がエリカに似ている事からエリカモドキの和名がある。約30cmほどの高さの鉢花がアイノカンザシの通称で多く出回っている。

愛のかんざしの育て方を紹介する。

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愛のかんざしの特性を知る

愛のかんざし

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性常緑低木

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【常緑低木】
一年中、緑の葉をつける常緑樹で成長しても比較的に背が低い。

上級者向け植物

愛のかんざしは暑さや過湿が苦手で日本のジメジメとした暑い夏を越すのは一苦労。
また寒さに強いとはいえ、5度を下回ると根を痛めて枯れてしまう為、日本での栽培は難しい。

愛のかんざしの基本管理

愛のかんざしの水やりと肥料

乾いてから水やり

乾燥に強く、過湿が苦手な植物。植え込み材がしっかり乾いたことを確認して、鉢のそこから水が流れるくらいたっぷり水やりをする。

乾かない内に頻繁に水やりをすると根が腐って枯れてしまう。そのため屋外で栽培する際は、雨による過湿に気を付けなければならない。

薄めた液肥を与える

肥料を与えるタイミングは花が咲いてから。液体肥料を水で薄めて与えるが、裏面などに掛かれてる説明書きよりも更に2倍近く薄くした方が根っこへの負担が少なく良い。

愛のかんざしの置き場所と日当たり

暑さに弱く、寒さに強い!

春と秋は日当たりの良い屋外に置き、夏は風通しの良い半日陰に移す。
ただし、最近は春や秋でも気温が高く、日差しも強い為、天候の変化には気を付ける。

冬は室内の明るい窓辺に置き、凍らない程度に気温を保つ。
5度を下回らなければ冬も屋外で栽培することは可能だ。

愛のかんざしの植え替え

植え替えは春!

鉢の中で根詰まりしているようであれば、春に植え替える。

植え替える際は根に絡まっている元の土を崩さないように慎重に移す。
崩してしまうと根を痛め、葉が枯れたり、生育不良の原因となる。

植え替えは鹿沼土をブレンド

乾燥を好む植物の為、市販の花用の土に鹿沼土を混ぜて水はけを良くするとよい。
割合は全体の1~2割ほどで十分だろう。

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