秋・冬の花

オンシジウムの育て方

オンシジウム

科 名:ラン科
学 名:オンシジウム
別 名:バタフライオーキッド
原産地:中央・南アメリカ
花 期:8~12月
流通期:通年
用 途:鉢植え、切り花
花言葉:可憐、気立ての良さ

オンシジウムは小さな黄色い花をたくさん咲かせる胡蝶蘭やカトレアと同じラン科の植物だ。栽培用の鉢植えも流通しているが、栽培難度から切り花としてアレンジメントで使われることの方が多い植物だ。

黄色い花が垂れている姿が美しく特徴的なオンシジウムの育て方を紹介する。

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オンシジウムの特性を知る

オンシジウム

園芸分類と性質・難易度

着生・地生ラン

【着生ラン】
樹木や岩壁に根を絡ませ咲く蘭で空気中や降雨時の水分で生育する

【地生ラン】
着生ランと違い、地面に根を張り地中から水分を吸収する。貯水器官はほとんどない。

上級者向け植物

オンシジウムは耐寒性のある品種から、耐寒性が無く寒さに弱い品種と様々だ。特に尖った薄い葉とバルブの小ささが特徴の品種は気温と湿度の管理面で難易度が高い。それぞれの特性をしっかりと見分けられる上級者向けの植物と言える。

オンシジウムの基本管理

オンシジウムの水やりと肥料

植え込み材が乾いてからたっぷりと与える

バルブの太い品種は水を蓄える器官があることからある程度の乾燥に強い。植え込み材の表面がしっかりと乾いてから与えるように管理する。秋の終わりから冬にかけての気温が低い期間は植え込み材の表面が乾いてから2、3日置いてから水を与える。

葉が尖っている品種は湿度を維持するために株全体に霧吹きをマメにしなければならない。

秋から蕾をつけるまで液体肥料を与える

オンシジウムは涼しくなる9月または10月から開花に向けて養分を蓄え始める。ラン用の液体肥料を水で薄めた肥料水を、水やりの際に与えると良い。夏や開花後の肥料は根を傷めることになるので注意が必要。

オンシジウムの置き場所と日当たり

日光と風通しが大切

オンシジウムは元々、木に根を絡ませて咲いている植物だ。当然、風通しは良く木漏れ日の柔らかい光が日中は当たり続ける環境だ。家庭で栽培する場合も鉢を吊るすなどして風通しを良くして、遮光した光を当てる必要がある。

オンシジウムの植え替え

水苔で植え付け

オンシジウムは水苔やバークチップなどの植え込み材が適している。水苔は1、2年で交換する手間があるものの最も情報が多く安定した植え込み材だ。

オンシジウムの増やし方

株分けで増やす

オンシジウムはカトレアやデンドロビウムと同じく、成長すると横に子株をドンドン増やしていく。春の植え替えの時期に切り分けることで増やすことが出来る。

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