秋・冬の花

オドントグロッサムの育て方

オドントグロッサム

科 名:ラン科
学 名:オドントグロッサム
別 名:オドントグロッスム
原産地:中央・南アメリカ
花 期:11~2月
流通期:ほぼ通年
用 途:鉢植え、切り花
花言葉:

オドントグロッサムは斑点が特徴のきれいな花を長く伸びた茎にたくさん咲かせる。その花の寿命は長く、彩りも豊かだ。同じラン科のオンシジウムなどと交配した変わった品種も多い。

日本では希少なラン科の植物、オドントグロッサムの育て方を紹介する。

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オドントグロッサムの特性を知る

オドントグロッサム

園芸分類と性質・難易度

着生ラン

【着生ラン】
樹木や岩壁に根を絡ませ咲く蘭で空気中や降雨時の水分で生育する

上級者向け植物

オドントグロッサムは耐寒性がなく寒さに弱い。更に乾燥にも弱くマメなメンテナンスが必須の植物だ。時間、設備が整っている上級者でなければ栽培の難しい植物だ。

オドントグロッサムの基本管理

オドントグロッサムの水やりと肥料

乾かないように注意が必要

オドントグロッサムは乾燥を嫌うため、年間を通して根が少し湿っている状態を維持しなければならない。春の終わりから夏のはじめに掛けては生育期なので少し多めに水を与える。夏は暑さや乾燥対策に霧吹きなどで株全体をマメに湿らせる。

緩効性肥料と液体肥料を与える

オドントグロッサムは水分を多く与える分、肥料も大切だ。4月の終わりに緩効性肥料を与え、春と秋(10月のはじめまで)は同時に液体肥料も与える。夏は液体肥料を与えない。

オドントグロッサムの置き場所と日当たり

遮光調整が必須

オドントグロッサムは健康に育てるためにある程度の日光が必要。ただ直射日光は乾燥や葉焼けのリスクを高める。春の中頃から屋外に出し、30%遮光のもとで管理する。梅雨が開けて気温が上がるころには50%遮光にし、朝から夕方、夜までマメに葉水が必要。秋からは屋内の窓辺で管理する。

オドントグロッサムの植え替え

水苔で植え付け

オドントグロッサムはバークでの植え付けも可能だが、水持ちの良い水苔がおすすめだ。素焼きの鉢に水苔で植え付ける。

オドントグロッサムの増やし方

株分けで増やす

オドントグロッサムは春の植替えの季節に増えた子株を分けることで増やせる。バルブが3つ以上に成長したものを切り分けよう。

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