秋・冬の花

エリカの育て方

エリカ

科 名:ツツジ科
学 名:エリカ
別 名:ヒース
原産地:南アフリカ、ヨーロッパ
花 期:11~6月
流通期:通年
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:孤独

エリカは高さ30cmほどの小さなものから4mを越す大きなものまで幅広い品種が流通しており、春咲き・夏秋咲き・冬咲きと年間を通してお花屋さんなどで購入可能だ。最もポピュラーなジャノメエリカは筒状のピンクの花が印象的で鉢花としてだけでなく切り花としても楽しむことができる。他にもスズランエリカやクリスマスパレードなどが多く出回っている。

日本では比較的有名な花で女性の名前としても多く用いられているエリカの育て方を紹介する。

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エリカの特性を知る

エリカ

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性・耐寒性常緑低木

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【耐寒性】
寒さに強く0度以下にも耐えることが出来る。

【常緑低木】
一年中、緑の葉をつける常緑樹で成長しても比較的に背が低い。

中級者向け植物

エリカは水やりの間隔がシビアでしっかりと観察することが大切だ。ある程度、植物を育てたことのある経験と毎日観察できる時間が必要となるが、耐寒性が強いことから中級者向けの植物といえる。

エリカの基本管理

エリカの水やりと肥料

乾燥・過湿の両方に注意して水やり

エリカの水やりは観察することが非常に重要で乾燥しすぎてもダメ、過湿しすぎてもダメ!乾燥もしくは過湿の状態が続くと根っこを痛め枯れてしまう。マメに植え込み材の表面が乾いていないか確認し、表面が乾いたらたっぷりと水を与えるように管理しよう。

水やりの間隔が品種により違う

他の植物にも言えることだが、エリカは品種によって水やりの間隔が変化してくる。特にヨーロッパ原産の品種は夏に暑さで成長がニブるるため、水の吸収量が極端に少なくなる。この状態で通常通りの水やりをすると枯らしてしまう。植え込み材の表面が乾いてから2~3日置いて中まで乾かして水やりをするように心がけよう。

春から秋にかけて液体肥料を与える

エリカへ肥料を与える場合は5月~10月にかけて月に1回与えるようにする。ただし、上記のヨーロッパ原産の品種は夏に成長がニブるので7月~9月までは与えずに過ごそう。

エリカの置き場所と日当たり

日当たりの良い場所で管理する

エリカは日光を好むため、通年を通して暖かい日光の当たる場所で管理する。ただし夏は日差しが強く、日光に当て続けると株に良くないので半日陰に移したほうが良いだろう。

冬は屋内に取り込もう

エリカは品種によって地植えで冬を越せるほど耐寒性の強い品種もあるが、可能な限り11月~3月末までは屋内の日当たりの良い場所で管理したほうが良いだろう。

エリカの植え替え

鹿沼土とピートモスで植え付け

エリカは乾燥、過湿の両方を嫌うため、また弱酸性の土壌を好むため、水はけが良く弱酸性の鹿沼土とピートモスを混ぜて(鹿沼土7:ピートモス3)植え付けると良い。

エリカの増やし方

挿し木で増やせる

エリカを増やしていく方法として挿し木がオススメだ。花をまだつけていない新しい枝を4~6cmの長さでカットし、バーミキュライトにさして湿り気を切らさないように日陰で1ヶ月経つと根が伸びてきます。しっかりと根がのびたら鉢などに植え込んで完成です。

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