秋・冬の花

カトレアの育て方

カトレア

科 名:ラン科
学 名:カトレヤ
別 名:
原産地:中央・南アメリカ
花 期:10~2月
流通期:通年
用 途:鉢植え、切り花
花言葉:優雅な女性、魔力

カトレアは一般的に、カトレア属やその近縁属を複雑に交雑されて生まれた品種群を総称した呼び方だ。その為、非常に品種が多く、色合いや花の形、香り、特性も非常に様々だ。開花時期は基本的には寒くなる秋から冬に咲いてくる。ミニカトレアと呼ばれる品種は耐寒性が高く、日本での栽培に適している。

日本では胡蝶蘭とともにポピュラーなラン科の植物、カトレアの育て方を紹介する。

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カトレアの特性を知る

カトレア

園芸分類と性質・難易度

着生ラン

【着生ラン】
樹木や岩壁に根を絡ませ咲く蘭で空気中や降雨時の水分で生育する

中~上級者向け植物

カトレアは非常に品種数が多く、日本国内で簡単に入手できる品種は置き場所や気温、水やりの管理をマメにすることで育てられる。ただ中には栽培の難しい品種もあり、しっかりと確認してからの購入をおすすめする。中級者向けとも上級者向けとも言える変わった植物だ。

カトレアの基本管理

カトレアの水やりと肥料

水の与え過ぎに注意

カトレアはラン科で有名な胡蝶蘭と違い、水を貯める器官を持っているため、より乾燥に強い。植え込み材の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにし、乾かない内は与えないように気をつける。水の与え過ぎは根腐れに繋がる。気温が下がる冬は、そもそも乾くのに時間を要するが、植え込み材が乾いてから更に2、3日おいてから与えるようにする。

液体肥料を与える

肥料は春から秋の初めまで月に2回ほど薄めた液体肥料を与える。なお液体肥料の説明に1000倍希釈と書かれている場合は2000倍に薄めたほうが良い。

カトレアの置き場所と日当たり

直射日光に注意

カトレアはある程度の日光と風通しが大切だ。春秋は屋外でタップリと日に当てる。夏の直射日光は葉が焼ける原因になるので、半日陰に移す。冬は屋内の窓際で管理する。ただし、冬の窓辺は気温の変化が激しく夜だけ移動するなどの注意が必要。

カトレアの植え替え

水苔と素焼きの鉢で植え付け

カトレアは水苔で植え付けることが多いが、その場合は通気性の良い素焼き鉢を利用する。素焼き鉢は表面にカビが生えたりするが水苔との相性はもっとも良い。

カトレアの増やし方

春に株分けで増やす

カトレアは1年かけてしっかりと成長することで子株を横に増やしていく。その子株を切り分けることで増やしていける。ただ切り分けた際の切り口が原因で枯れることがあるので注意が必要。

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