秋・冬の花

アメシエラの育て方

アメシエラ

科 名:ラン科
学 名:アメシエラ
別 名:エイムジラ
原産地:フィリピン
花 期:冬~春
流通期:冬~春
用 途:鉢植え
花言葉:

多肉質の葉の付け根から短い茎を出し、真っ白な丸い花びらを2、3輪咲かせる。また特徴として花びらの一部が細長い袋になって下に伸びている(距と呼ばれる)

一風変わった花姿が特徴のアメシエラの育て方を紹介する。

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アメシエラの特性を知る

アメシエラ

園芸分類と性質・難易度

着生ラン

【着生ラン】
樹木や岩壁に根を絡ませ咲く蘭で空気中や降雨時の水分で生育する

上級者向け植物

アメシエラはラン科の中でも繊細で栽培が難しい植物だ。他のランと同じように水を与え過ぎると根腐れを起こし、乾かし気味にすると葉が枯れてしまう。また胡蝶蘭などと同様に気温管理もシビアで空調設備などを要し、経験のある上級者向けの植物といえる。

アメシエラの基本管理

アメシエラの水やりと肥料

シビアな水やり

アメシエラは原産地の気候のように高温多湿を好む。基本的には植え込み材の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。ただ水やりの間隔を取りすぎて乾かしすぎると生育が止まってしまい葉が落ちる。また水を与えすぎると根腐れを起こして枯れてしまう。マメに乾き具合を確認して水やりをする必要がある。

生育期間に液体肥料を与える

アメシエラは春から夏にかけての生育期間中に水やりをする際に液体肥料を混ぜた肥料水を与える。肥料が濃すぎると根を痛めることがあるのでラン用の肥料でも表記の2倍薄めることをお勧めする。

アメシエラの置き場所と日当たり

直射日光に注意

アメシエラは直射日光に長時間当てると葉が焼けて、そこから菌が入り枯れてしまう危険性がある。夏は数分でも葉が焼けることがあるので年間通して直射日光に当たる場所には置かない。日陰の明るい場所が良いだろう。

人が過ごしやすい気温を維持

アメシエラは人が過ごしやすい気温(18~27度)を好む。この気温を下回った状態で水やりを続けると根を痛める危険性がある。最低でも15度以上を維持して管理しよう。

アメシエラの植え替え

ミズゴケやバークなどラン用の植え込み材

アメシエラは同じラン科でも有名な胡蝶蘭やデンドロビューム、シンビジュームなどで使われるミズゴケやバークなどで植え込む。なおこれらを混ぜて植える方法は乾き方にムラができるので単体で植え込むようにする。何種類か試して自分にあった植え込み材を使用すると良いだろう。

アメシエラの増やし方

子株を分けるが難しい

アメシエラは他のラン同様に育てていく過程で子株を作ることがある。これを分けて増やすことができるが分ける際に根を痛めて枯らしてしまうため難しいだろう。

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