周年の花

カラーの育て方

カラー

科 名:サトイモ科
学 名:ザンテデスキア
別 名:オランダカイウ(海芋)
原産地:南アフリカ
花 期:4~7月
流通期:1~6月、9~12月
用 途:鉢植え、地植え、切り花
花言葉:素敵な美しさ

カラーという名前は修道女の僧服のカラー(衿)をイメージして名づけられた。白や黄色、オレンジの仏炎苞の中に花が咲く。

一見すると花に見える部分は仏炎苞と言われる器官で、実際の花は中にある棒状の部分というユニークな花姿のカラーの育て方を紹介する。

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カラーの特性を知る

カラー

園芸分類と性質・難易度

半耐寒性春植え球根

【半耐寒性】
霜や強い寒さに当てなければ、屋根の下やベランダなどで冬を越すことができる。

【春植え球根】
春に球根を植えて、秋のはじめに花を咲かせ、秋~冬に枯れる。

中級者向け植物

カラーは品種ごとに管理方法が大きく変わってくる。水やりの頻度も用土も違い、寒さへの耐性も違う。ある程度の知識と経験のある中級者以上の方向けの植物といえる。

カラーの基本管理

カラーの水やりと肥料

品種で別れる水やり

カラーには湿地帯に生息する湿地性と乾燥地に生息する畑地性がある。湿地性は植え込み材が乾ききる前にタップリと与える。畑地性は植え込み材の表面がしっかりと乾いてからたっぷりと与える。

なお畑地性は水を与え過ぎると球根が腐ってしまうので注意

カラーの置き場所と日当たり

緩効性肥料を蒔いておく

カラーは植え付ける際に緩効性肥料を蒔いておき、生育期4~6月の間だけ月に1回ほど固形肥料を追肥として蒔く。

日当たりの良い環境を好む

基本的には日当たりの良い環境で過湿し過ぎのないように管理する。夏は半日陰に移動して管理する。冬は室内に取り込むか、球根を掘り上げる。

カラーの植え替え

品種ごとに植え込み材も変える

湿地性の場合は水持ちの良い土壌を好むので赤玉土と腐葉土を(赤玉土6(中粒):腐葉土4)混ぜて植え付ける。

畑地性は水はけの良い土壌を好むので赤玉土と腐葉土、川砂を(赤玉土(中粒)5:腐葉土3:川砂2)混ぜて植え付ける。

カラーの増やし方

球根を分けて増やす

カラーは球根を分けることで増やしていける。ただ毎年ではなく、数年に1度だけにしておこう。球根を分ける行為は本体を弱めてしまう行為で、カラーは分けすぎると枯れてしまう。

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